【魔法書】炎を灯すシビュレの書






★2020年8月★
君衣小個展【第2回・夢のよすが展】inアランデル
開催記念アイテム


鎖で封印された謎の古文書…

『魔法書』ペンダントシリーズ


錠のない鎖で固く固く禁じられ、

何も語る事のない謎の古文書。

果たしてそこに秘められた知識とは?

《補足》

「シビュレ」とは、大昔に実在した神秘の文明・ローマ帝国で
“甘い蒸気”に包まれた神殿にあり、アポロンの神託を告げていた巫女達のこと。
彼女たちの予言は、国政に非常に重要視されていました。

こんな逸話が伝えられています。
ある時代のローマ帝王をひとりのシビュレが訪ね、
9冊の預言書を大変な高額で売ると言います。

帝王が断ると、シビュレはその内の3冊を火に投じ、
残りの6冊を同じ値段で売ると言います。

それでも帝王が断ると、シビュレはさらに3冊を火に投じて
同額で残りの3冊を売ると言いました。

帝王はついに言い値でこの3冊を買い取り、
預言書はユピテル神殿に納められることとなります。

歴史上に無数に存在したというシビュレの書ですが、
その多くが時間と共に失われてしまい、
当店がようやく入手できたこちらも、
多くの著者によって編纂に編纂を重ねられた
ツギハギのような書ではありますが、
現代社会の暗雲を晴らすヒントが、
何か残されているかもしれません。


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人の生み出した神秘 “ドラゴンズブレス” 使用

表紙を飾る深紅のストーンは、ドラゴンズブレスと呼ばれるものです。
19世紀後半、ボヘミアンガラスの職人達によって生み出され、
石の中に燃えるような青い光がゆらゆらと見えることから
竜の息吹と名付けられました。
人の手で作られたガラスの石ながらも
「メキシカンオパール」と呼ばれ、世界中に愛好家がいます。
残念なことにその製法は既に失われていて
ひとつひとつが希少なヴィンテージ品です。
あなたの宝箱に相応しいと思われますが、如何でしょうか。

※青白いシラー(遊色)の入り方には個体差があります。



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本のサイズ/約4cm×3cm
ペンダント紐の長さ/約90cm

※本のページを開くことはできません。
ページは完全に接着されており、チェーンを外すこともできません。

※ペンダント紐はフリーサイズで長めにできております。
鏡の前でお好きな長さに調節し、切って結んでご着用下さい。
※本品はハンドメイドのため、仕上がりに個体差が生じます。
写真通りのものをお届けするべく、クオリティの維持には特に気を配っておりますが、
インクや生地の仕様により、装丁にわずかに色ムラや色剥げが発生することがあります。
また接続金具など、デザインに大きく影響しない部品は
予告なく変更になることがございますので、
写真と実物との若干の違いを予めご了承のうえお求め下さい。
※お色味など、お客様のブラウザの明度によって印象が変わることがございます。
心からご満足頂けるお買い物となりますよう、
ご不明な点は予めお問い合わせ下さいませ。

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〜豆本のまほう〜

その昔中国で、合格すれば名誉も財産も美しい妻も思いのままと言われた
「科挙」という官吏登用試験がありました。
その難しい試験には、衣服に「豆本」を縫い込んで受験すると合格できる!
というジンクスがあり、この話は現代にまで伝わって、
「豆本」を身につけると幸せが訪れると言われています。


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型番 book2020_3
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Soldout